赤ちゃんの衣類を洗う際、肌や体への影響って気になるところです。
洗濯洗剤ハイジアの特長
● プレミアム抗菌
皮膚由来・湿った環境由来の嫌なニオイ菌に徹底対応し、抗菌力・防臭力に優れた液体洗剤です。
● 確かな洗浄力
● 洗濯槽の菌・カビからも守ってくれる
多糖分解酵素を配合し、洗濯槽のニオイ・汚れの元となる菌やカビからも守ってくれます。
赤ちゃんに悪影響がないか確かめるには?
蛍光増白剤は使われているか
まずチェックすべきポイントは「蛍光増白剤」です。
● 蛍光増白剤とは
太陽光の紫外線を吸収すると、黄色い色素(衣類の黄ばみ)が青い色素に変換され、人の目に白く見えるようになる添加物の事
どういう事かと言うと
「黄ばみを白く見せるために、染め上げる染料の事」と言う事です。
動物実験や、パッチテスト等で発がん性の危険性や肌トラブルの実験が行われていますが、重大な影響を与えると言う結果はなかったようでした。
では洗濯洗剤ハイジア(HYGIA)はどうでしょう?
公式サイトを確認してみると、蛍光族白剤の有無の項目に「無」と記載されていました。
香料は使われているか
続いてチェックしてほしいのが香料が使われているかどうかです。
香料には2種類あり
● 植物や動物などから抽出された天然香料
● 人工的に精製された合成香料
香りを感じると言う事は、体内に取り込んでいると言う事です。
また天然と聞くと人体に影響がなく、安全と言うイメージがあると思いますが、植物由来のラベンダーオイルには、アレルギー発症が認められたと言うデータもあります。
では肝心の洗濯洗剤ハイジア(HYGIA)はどうでしょうか。
公式サイトを確認してみると
● 香料の欄に「香料」と記載
ちなみに、直接洗剤の香りを確かめてみると、ミント系の爽やかな香りでした。
気になる界面活性剤は…?
天然系・植物由来と言った一見安全なものに見えるものも、界面活性剤として洗剤に配合される場合、「天然に存在するものを原料に、科学的に合成したもの」をその様に呼んでいるだけです。
洗濯洗剤ハイジア(HYGIA)には、これらの界面活性剤が使用されています。
● ポリオキシエチレン脂肪酸メチルエステル
● アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム
● 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸
● ポリオキシエチレンアルキルエーテル
● 脂肪酸塩
中には、肌トラブルの可能性や、環境に悪影響を及ぼすと言われている
● 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸
も使用されています。
つまり大量に経口摂取したり、原液を直接触った手で、赤ちゃんの肌や目を触らない限り重大な影響は出ないと言われていますが、これには個人差があるので、肌刺激に弱い赤ちゃんや敏感肌の方には、肌に影響が出ないとは言えないのです。
洗濯洗剤ハイジア(HYGIA)は赤ちゃんに悪影響はないの?
洗濯洗剤ハイジア(HYGIA)の特長まとめ
● 蛍光増白剤の使用は無し
● 香りを残さない洗い方をする
界面活性剤に使用されている成分については、用法用量をしっかり守っていれば危険性はありませんが、それには個人差があり、肌に悪影響が出る可能性ないとは言えません。
まとめ
今回「洗濯洗剤ハイジア(HYGIA)は赤ちゃんに悪影響はないの?」についてご紹介しましたが、用法用量をしっかり守れば基本的に影響がある恐れはないと言う事が分かりました。



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