赤ちゃん用洗剤として販売されている、洗濯洗剤さらさですが、ネットでの評価はどうでしょうか?
洗濯洗剤さらさの特長
● 高活性オーガニック酵素配合
酵素の力でシミ・でんぷん汚れもしっかり落とします。
● 蛍光剤・漂白剤・着色料が無添加
無駄な添加物を配合せず、優しく洗い上げます。
● 肌テスト済み
皮膚科の先生監修のもと肌テスト済み。
● すすぎ1回OK
つけ置きなし・すすぎ1回でOK!
口コミ・商品レビューを調査してみました!
Amazonを調査
割合としては、どの店舗や個人のサイトのものでも
● ☆5☆4☆3…70~80%。
● ☆2☆1…20~30%
が占める割合となっていました。
では、高評価の口コミ・商品レビューを抜粋して見てみましょう。
といった、
● 肌に優しい
● 洗浄力もしっかりキープしている
● 香りもいい
● 洗いあがりも問題なし
では、低評価の口コミ・商品レビューを見てみましょう。
など、高評価の部分であった
● 洗浄力
● 香り
● 洗いあがり
楽天を調査
割合としては、おおよそですが
● ☆5☆4☆3…90~100%
● ☆2☆1…2~3%
では、まずは高評価の口コミ・商品レビューを見てみます。
など、
● 洗浄力や香りなど商品自体の特性に概ね高評価
と満足しているといった意見が目立ちました。
続いて数は少ないですが、低評価の口コミ・商品レビューを見てみます。
など、頑固な汚れに対する洗浄力の面での悪評価が目立ちました。
ネットの口コミ・商品レビューは本当?!
ではこれらのネットの口コミ・商品レビューは本当なのでしょうか?
洗浄力について
まずは一番重要な洗浄力についてです。
中性の洗剤の特長は
● 肌や繊維へのダメージが少ない
という特徴があります。
その為口コミ・商品レビューのように、
という心配があります。
しかし洗濯洗剤さらさは、洗浄補助成分が配合されています。
● 高活性オーガニック酵素
● クエン酸
などの働きをしてくれます。
ただし、
● 時間の経過した汚れ(食べこぼし・黒ずみなど)
● 泥汚れ
● ボールペン・油性ペン
そもそも、中性の洗濯洗剤よりも洗浄力の強い「弱アルカリ性」の洗剤でも、
● 直接塗布する
● 漂白剤を使用する
などの対策をしなければ、こうした汚れはなかなか落としづらいのが現状です。
これらの事から、
と言う点で評価が分かれたようです。
香りについて
香りについては、好き嫌いがはっきりと分かれていたように思います。
実際、香料と言うのは
● 人によっては、アレルギー反応がでる
● 人体に影響を及ぼす可能性がある
と言った点が懸念されます。
また配合量が1%未満の場合、成分表に記載する義務がないため、
● 香料とだけ記載されている
と言った事から、何が使われているかわからないと言う不安があるのです。
実際洗濯洗剤さらさも、公式サイトには
と言う記載はありました。
しかし商品自体の成分表には
● 「香料」の記載はない
● どんな成分が使用されているかわからない
● どのくらいの配合量があるのかわからない
と言う結果になりました。
これらの事から、
とはっきり言えるでしょう。
洗いあがりについて
また洗いあがりについてですが、私の使用した感覚から言うと、
このように感じました。
洗濯洗剤さらさの成分表を見ても、柔軟成分は配合されていませんでした。
つまり
● 詰め込み洗いをしない
● たっぷりの水で洗う
● 乾燥しすぎない
● パイルが立つ干し方
など、「繊維にダメージを与えない洗い方」「衣類に汚れや洗剤を残さない洗い方」を行う事が洗いあがりに違いが出てくるのではないかと思います。
これらの事から、洗いあがりについて意見が分かれたのには
という点が大きいように感じます。
肌トラブルについて
私が使用した結果から言うと、肌トラブルは一切ありませんでした。
これについても、高評価・低評価に分かれたのには
と言わざるを得ないのではないでしょうか。
それも関わらず、トラブルを起こしてしまったという方もいらっしゃいました。
肌トラブルを起こす成分は、その方その方でそれぞれ違います。
添加物について
しかし、よくよく確認していただきたいのが
● 蛍光増白剤
● 漂白剤
● 着色料
この3つが無添加なのです。
無香料の定義は、各社で違っているので全ての商品において
という事をしっかり理解しておかなければなりません!
まとめ
今回「洗濯洗剤さらさの口コミ・商品レビューの評価は?」についてご紹介しましたが、正しい洗い方・使い方・干し方をすることで、高評価・低評価の違いはなくなる部分は大きいように思いました。


