結婚式や葬儀などで急に必要となるスーツ、急ぎの場合だとどのくらいの期間でどのくらいで返ってくるのでしょうか?
スーツをクリーニングに出したときの期間についてご紹介したいと思います。
スーツをクリーニングに出してからの期間は?
クリーニング店によって返ってくる期間はまちまちですが、早いところで3日、遅いところで7日程度かかります。
一概に何日とは言えませんが、チェーン店などは、一度クリーニングする場合、工場に送ってするため時間がかかってしまいます。
個人店の場合は、その場でクリーニングをしているので、「早めにお願いします」と言っていただければ、早くしてくれる場合もあります。
値段もチェーン店の場合、800円程度になりますが、個人店の場合はチェーン店に比べて少し高めになってしまいます。
スーツは自宅で洗わないようにする
注意することとして、スーツなどは自宅で洗わないようにしましょう。基本スーツは水で洗うといけない衣類になるため、もし洗った場合スーツがちじんだり、型崩れをしたりしまうので注意しましょう。
私自身も一度スーツを洗ったことがありますが、やはりちじんでしまい、しわだらけになりました。
さらにアイロンをかけて伸ばそうとしたのですが、かけた部分の箇所がテカテカになってしまい、途中でやめたことがあります。
もし洗った場合でもそのままクリーニングに出したほうがいいと思います。
クリーニングの出し方
スーツを出す方として、ドライクリーニングかウェットクリーニング(汗抜き)の方法があります。
クリーニング店にもっていき「クリーニングをお願いします」といえばドライクリーニングにで洗う形になりますが、「汗抜きをお願いします」といえばウェットクリーニング(汗抜き)になります。
ドライクリーニングは、水を使わない有機溶剤(ガソリン系、石油系の洗剤)で洗い、汚れなどは落ちるのですが、汗やアカなどは落ちないためにおいが残ってしまうことがあります。
ウェットクリーニング(汗抜き)は水洗いうできない衣類を水につけやさしく洗う方法になります。専用の方法で洗うため、ちじむことはありませんし、汚れ、汗、アカ、においなどしっかり取り除いてくれます。
夏場など汗を掻きやすい期間はこのウェットクリーニングがいいでしょう。
まとめ
このようにスーツをクリーニングに出すと期間は3日~7日はかかってしまうので必要になる前に早めに出して準備しておいたほうがいいでしょう。
またウェットクリーニング(汗抜き)やドライクリーニングのように出し方も変わってきますので、その時期、汗の掻き方などに合わせて出すといいと思います。


