冬になればセーターを着る機会が増えてきます。そのため、洗う回数も増えますが、クリーニングに出すと料金が高くつくため、頻繁にだすことができません。
そのため、できれば自宅で洗うことができるのか?このことについてご紹介したいと思います。
セーターは自宅で洗濯できるのか?
セーターの素材は
セーターを自宅で洗うかは素材を確認しないといけません。そのため動物性素材の場合、洗濯機で洗ってしまうと80%以上がちじんでしまいます。
動物性素材とは、ウール素材、カシミア、アルパカ、シルクなどのことを言います。セーターで一番多い素材はウール素材になりますが、水で洗うとちじんでしまいます。
洗ってもいい素材は
基本的に植物性である麻や綿は水で洗ってもちじみにくため、セーターでも頻繁に洗いたい方は麻や綿で作られているセーターを購入するといいでしょう。
ほかにも化学繊維のポリエステルやアクリルで作られたセーターもちじみにくいので洗っても大丈夫です。
※アクリルは毛玉ができやすいため、オススメしません。
洗ってもいいマークを確認する
セーターを購入するときは衣類についているタグを確認してください。この写真のようなマークが書いてあれば洗濯機でも洗うことができます。
セーターを購入する前は必ず、マーク、素材を確認して買うようにしてください。
洗濯機で洗う
洗濯機で洗う際は、手洗いコース(ドライコース)で洗ってください。またセーターは必ずネットに入れて洗うようにし,あとは洗濯機任せで大丈夫です。
また干す際は、日陰で板などにのせ広げた状態で乾かしてください。日向に干してしまうとセーターに色がついてしまったり変色してしまうことがありますので、必ず日陰で乾かしてください。
まとめ
このようにセーターは自宅で洗濯できるのですが、素材によっても変わってきますので、確認した上で洗うようにしてください。
ただ少しでもちじんでほしくないと思えば、自宅で洗うことはやめて、クリーニングに出すのが1番いいでしょう。


