梅雨時期になると外で洗濯をする機会が少なくなるため、どうしても部屋ですることが多くなります。
そのため、浴槽で干す方もいますが、注意することもありますのでこのことについてご紹介したいと思います。
梅雨時期の浴槽干しは注意しよう
梅雨時期の浴槽干しは密封されているので乾きやすいと思う方がいると思いますが、間違いではありません。
除湿器を使うことですぐに乾きますが、実は注意することもあります。
浴槽は体を洗う場所になるので、菌や汚れがたくさん付着しています。そのため、お風呂に入った後、水で浴槽全体を洗い流さないと汚れが付いたままの状態になってしまうのです。
この状態で衣類を干してしまうと、この汚れが衣類についてしまう、においの原因になります。
浴槽、風呂場についている水分をとる
浴槽に水がついていると湿気が多くなってしまうので、衣類を乾かす際はできるだけ水分をとるようにしてください。
衣類を干してから五時間以内であればにおいが出ないと言われていますので、少しでも水分を減らすことで、乾きを早くすることができます。
換気扇を綺麗にする
浴槽のなかで一番カビが多く、汚れが多い場所は換気扇になります。そのため綺麗に手入れをしないとカビが浴槽に充満してしまい、衣類についてしまう恐れがあります。
なので、衣類を浴槽で干そうと考えている方はまず換気扇を綺麗に洗ってから使用するようにしてください。何年もしていない方はびっくりすると思います。
洗剤は粉洗剤がオススメ
乾かす前に衣類が汚れていたり汗が残ってしまうと臭くなります。そのため、洗剤は液体洗剤ではなく粉洗剤を使用するようにしてください。
粉洗剤は、洗浄力が1番強く、さらにアルカリ性になるため、汚れや汗をしっかり落としてくれます。
汚れはは基本酸性になるため、逆のアルカリ性を使用することで綺麗に落とすことができるのです。
そのため、夏場、梅雨の時期は粉洗剤がオススメなのです。
先に洗剤を入れ、衣類を7割で洗う
洗濯をする際は、先に洗剤を入れ水にしっかり混ざったことを確認した後に衣類をいれるとより効果的に汚れが落ちます。
そのほか衣類を洗う際は7割ほどで洗うようにしてください。たくさん入れてしまうと混ざることができず。汚れがほとんど落ちていません。
このことが原因でにおいが発生するため、面倒だと思いますが、7割りほどで衣類を洗い、汚れを落とすとにおいが発生することなく乾きます。
まとめ
このように「梅雨時期の浴槽干しは注意しよう」についてご紹介してきましたが、浴槽で乾かすにも注意することがありますので、清潔にした後に使用するようにしてください



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